神田川を歩く (3)下り1日目②

面影橋からさらに神田川を下っていきます。

豊橋あたりを歩いていると、川底が不思議な形に削られているのを発見。これの解説どこかで見たことがあるけど「新宿DASH」だったか?と思いウェブを調べていたらありました。

この川底は関東ローム層のさらに下にある上総層で、川の両岸はコンクリートで固められていても、その川底は数百万年前のものだそうです。ここを鯉が泳いでいます。こちらをご参照ください。新宿DASH

さらに下っていきます。といってもずっと平坦なので、下っている感じはしません。

だんだんと陽が傾いてきました。のんびりと歩いていると突然周りの様子がのどかなになりました。こんな都会の真ん中にこんな風景があるとはちょっと驚きです。

そこを過ぎるととても豪華で美しい庭園がありました。「文京区立肥後細川庭園」と看板があります。幕末の時代に肥後熊本藩細川家の下屋敷、抱屋敷があったところで、明治には細川家の本邸、そして現在は文京区の施設になっています。とても立派な庭園です。

庭園の脇には「胸突坂」という坂がありました。自分の胸を突くようにしなければ登れないことから急な坂道に江戸の人がよくつけた名前だそうですが、確かにものすごく急です。東京というところは実は坂道がとても多いのですね。

学生たちが「全力坂だ!」といって走って登っていきましたが、途中でドラマの撮影をしていたらしく断念して引き返してきました。

胸突坂

ここを通り過ぎていくと、椿山荘東京の広大な敷地と川の間を通っていくことになります。その先は江戸川公園です。この辺りはとても感じの良いところです。とても東京のど真ん中とは思えません。

椿山荘東京と神田川沿いの道

江戸川公園は川に沿って作られた公園で、かなり大きな公園です。斜面をうまく利用していて子供にはとても楽しい遊び場ではないでしょうか。

江戸川公園

ちなみにここはもともと大洗堰があったところだそうです。

大洗堰の由来

江戸川公園を抜けると江戸川橋です。急に風景が変わります。一気に都会のオフィス街です。神田川の上を首都高が走り、川の両岸はビルまたビルです。そして大手企業の看板が並んでいます。

ここから先は正直言って、川沿いを歩いていてもあまり楽しくありません。こんな風景がずっと続きます。というわけで、飯田橋までは省略します。

いよいよ初日の目標地点、飯田橋に到着です。

もうほとんど日が暮れてしまいました。なんとか到着です。

飯田橋

飯田橋駅でメンバーと解散です。その前にさすがにお腹が減ったので、駅前で美味しいラーメンを食べてから帰路に着きました。くたくたです。

今回はここまで。(4)につづく

2018年11月 藤森

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