神田川を歩く (2)下り1日目①

2018年の秋の日、まずは東京富士大学前、田島橋から川下に向かってスタートです。メンバーは学生3人と教員1人です。日が暮れる前までに飯田橋まで行くのが目標です。

田島橋を出ると少し川沿いから離れます。さかえ通りを抜け、高田馬場駅のガードをくぐり、少しだけ早稲田通りを歩き、左折して坂を下っていくと再び神田川に出会います。神高橋のところです。

そこからはずっと川沿いを歩いていけます。戸田平橋あたりまで川沿いに小さなおしゃれなお店が点在しています。川に面した隠れ家的な飲食店。なかなか素敵です。特に「白カレーの店 1/fゆらぎ」というのはぜひ今度来てみたい。

1/fゆらぎ
戸田平橋

この辺りは河岸から川面にツタ(?)が垂れ下がっています。景観としてなかなか良いと思います。カミサカエリア周辺にも欲しいものです。ただ、増水するとどうなってしまうのかわかりませんが・・・。

ちなみにこの辺りがかぐや姫の「神田川」の舞台になったところらしいですが、本当のところは知りません。

もう少し歩くと神田川が新目白通りをくぐります。高田橋というらしいですね。この前後はちょっとした公園のようになっていて、樹木が植えられています。都会でこういうスペースは貴重ですね。

ここで妙正寺川と合流します。妙正寺川は下落合駅のあたりからここまで暗渠になっている訳です。初めて知りました。なんだかブラタモリのようです。

神田川は新目白通りをくぐり、すぐに明治通り、そして都電荒川線をくぐります。我々も交差点を渡り、荒川線の踏切を越えました。すぐ神田川沿いに行きたいと思い、マンション「ニューライフ西早稲田」の脇が遊歩道のようになっていたので入ってみました。川沿いに行けるかどうかわかりませんでしたが、そこからしばらく川沿いの道が続いていました。

夕方とはいえ天気が良くて暑かったのですが、ここから先はなんとも涼しげな並木道です。

ここからずっと先の江戸川橋あたりまで、ほとんど両岸に見事な桜並木が続きます。春には「早稲田さくらまつり」というのが行われるそうですが、本当に素晴らしい光景になると思います。そのうち桜の季節に訪れてみたいものです。

カミサカエリアにも宮田橋公園というのがあって桜が素晴らしいのですが、そこだけでなくて、もう少し川沿いに緑が欲しいなとつくづく思います。

見上げると緑とビルと青い空。なかなか良いものです。神田川はこの辺りに瀬というか段差が作られています。

しばらく木陰の中を気持ちよく歩いていくと「面影橋」。面影橋ってなんだかロマンチックな名前ですね。神田川にかかる橋の中でも知名度が高く、荒川線の停留所名にもなっています。太田道灌の「山吹」伝説の地だそうです。

橋のたもと、味のある佇まいの中国料理のお店を発見しました。赤い看板が目を引きます。きっと美味しいに違いないと思います。いつか来てみよう。

今回はここまで。(3)につづく

2018年11月 藤森

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