神田川を歩く (7)上り③

神田川源流への旅もあと少しで終わりです。

塚山公園から川はカーブします。井の頭線の高井戸駅まで北西方向に向かいます。

上流に向かって歩いていると、杉並清掃工場の巨大な煙突がそびえ立っているのが見えます。2017年に建て替え工事が完了したもので、高さ約160メートルもあるそうです。かなり遠くから見えます。

ちなみに写真にあるように、この遊歩道はジョギングをしている人がとても多いのです。

高井戸駅に到着です。下から見上げる煙突は壮観。

高井戸駅からは、井の頭線と神田川の両方に沿って歩いていくことになります。

杉並清掃工場煙突

高井戸駅ということは、この通りは環八通。ここまで、山手通り、環七、環八と横切ってきたわけです。我ながらよく歩いたものです。

日も暮れかけた遊歩道

高井戸駅から西に向かって遊歩道を進みます。陽が暮れかかってきました。もうあまり時間の余裕はありません。風景はすっかり郊外の住宅街です。これから明かりが灯り始める頃です。

実はこのあたりではよく鯉の群をみかけます。この写真には写っていませんが、色鮮やかな錦鯉もいます。水辺には植物も見られ、川が自然に近づいている気がします。

富士見町駅を過ぎると右手に京王電鉄の検車区を見ながら川沿いを進みます。左手に大きな空き地がありますが、なんだかわかりません。田舎の風景です。

久我山駅の前を通ります。久我山駅の前で神田川は少し西にカーブします。

久我山駅

街灯が灯り始めました。久我山駅そばのマンションは低層です。川沿いの道を急ぎます。

久我山駅そばのマンションと遊歩道

このあたりから井の頭駅手前まで川が変わった形に曲がりくねっています。蛇行した川筋の周りには水草がびっしりと生えています。明るい時間に見たかったと思います。

明らかに人工物ですから、何か意図があってのことだと思います。景観だけの問題ではないと思います。いずれ調べてみたいところです。

もうすっかり真っ暗になってしまいましたが、なんとか水源にたどり着きました。まもなく井の頭公園です。

ついに到着です。井の頭公園です。

真っ暗ですが、クリスマス間近ともあって、多くの人がいます。ペンライトを持ってオタ芸の練習をするグループ、大道芸人、カップルなど、実に楽しげです。

水源 井の頭池

真っ暗なので、明瞭な写真は撮れませんでしたが、水源である井の頭池です。これで全長24.6キロメートルを歩き切ったわけです。

とても疲れました。しかし、とても感慨深いものがありますし、3日間でいろんなものを見ることができて大変有益でした。

まとめの話は続きとして、今回はここまで。

吉祥寺駅近くの串カツ田中で打ち上げして帰りました。

みなさんお疲れ様!

(8)につづく

2018年12月 藤森

タイトルとURLをコピーしました