カミサカソング

はじまりは二等辺三角形

エリアの一体化を促進するために、このプロジェクトの最初の企画としてエリアソングを作りました。

地元に本社があるイベント会社「シミズオクト」さんのプロデュースするシンガーソングライター、式紗彩(しきさあや)さんに作曲を依頼しました。

作業は2017年の9月から始めました。最初の打ち合わせで、式さん、商店会の役員の方々、大学教員、学生、新宿区の職員さんたちが集まり、曲のコンセプトや歌詞、イメージなどを議論しました。それを踏まえてプロトタイプを作り、それに教員と学生たちが意見を出して仕上げていくという形で進めました。

デモ曲を検討するミーティング風景

曲は「はじまりは二等辺三角形」という曲名になりました。式さんは数学を専門とする大学院生(当時)で、歌詞には数学的な要素を入れることにしていることからこのようなタイトルになりました。二等辺三角形は高田馬場駅からさかえ通りに入るアーチの形からイメージしたそうです。

曲はCDになり、CDジャケットも学生たちが撮影をして、作り上げていきました。

出来上がった曲は2017年の東京富士祭で披露されました。サビのメロディーはけっこう中毒性があり、一度聞くと頭の中でリピートされ、いつまでも残ります。なかなか面白い曲が出来上がりました。

ジャケット写真の撮影

PV制作

そして、その曲のPVも作りました。撮影は2018年の春に2日かけて行われました。

PVはシミズオクトさんと学生および大学教員の共同で作成しました。式さんを中心に、商店街の方々と学生や教員も出演しています。

撮影は大変でしたが、なかなか楽しいものになりました。

曲とPVは賛否両論ありました。非常に好意的なものもあれば、否定的なご意見もいただきました。

ただ、何より良かったのは、大学関係者と地元商店街の人たちが一緒に一つのものを作るなかで交流を深めることができたことです。もともと、大学と商店街の人々、そして二つの商店街が、一緒に何かをやったことなどこれまでにないわけです。その人たちがこれから共に活動していくためには、何らかの共同作業が必要だと思うのです。

結果的に、この曲を通して互いの距離が一気に近くなりました。これ以降、活動を進めていくのが非常にやりやすくなったのは事実です。

そして、これらには学生たちが積極的に関わったのですが、彼らにこのような体験をさせることができたのは教育的な観点から大変有益だったと思います。地域活性化の活動に学生が関わる経験を提供できることは将来に向けて大切なことだと思います。

ちなみに、こちらがそのPVです。

高田馬場公式ソング「はじまりは二等辺三角形 」カラオケJOYSOUNDでも配信中!

タイトルとURLをコピーしました